阿寒国立公園とは阿寒湖はマリモの生息地、ヒメマスの原産地として有名な、北海道東部にある国立公園である。1934年12月4日に大雪山国立公園、日光国立公園、中部山岳国立公園、阿蘇国立公園(現・阿蘇くじゅう国立公園)とともに指定された、北海道で最も歴史のある公園で、面積が904.81km2、火山と湖と森が豊富にある公園である。湖は阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖の3つの有名で大きな湖と、オンネトー、パンケトー、ペンケトーといった中小湖沼が指定地域に含まれる。
阿寒湖はマリモの生息地、ヒメマスの原産地として有名である。公園内の大部分が針広混交林の天然林で覆われ、ヒグマ、エゾシカといった哺乳類、クマゲラ・シマフクロウなどの稀少鳥類も棲息し、近年ではエゾジカが増殖し、樹木への食害が広がり、鉄道、道路における衝突事故が頻発し問題になっている。公園内には雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士などの火山もあり、雌阿寒岳は活火山で近年でも噴火を繰り返している。火山が多いために指定地域内に温泉が多い。